【オススメアロマ・ハーブ】ゼラニウムとは?効果や楽しみ方を紹介

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 鞠のようなかわいい姿の花に、愛らしいフリルの葉を持つゼラニウム。和名はニオイテンジクアオイと言います。
モンゴメリの小説『赤毛のアン』でアンが「ボニー」(bonnie:見目麗しい)と名付けたのも納得の、世界中で愛されているお花です。
そんなゼラニウムは、アロマオイル(精油)としても香りの評価・アロマ効果が高く、たくさんの化粧品や香水に使用されています。
今回はそんなゼラニウムの精油の効果・使い方、精油使用における禁忌、ゼラニウムの種類、育て方についてご紹介します。

ゼラニウム(精油)の効果・使い方

 ゼラニウムの精油は葉から水蒸気蒸留法で抽出されます。その精油には自律神経やホルモンバランス、皮脂のバランスを整えたり、ストレスや緊張を和らげる効果があると言われています。愛らしい見た目で癒してくれるだけでなく、精油で実際に人体に効果があるなんて驚きです。
 ゼラニウムはバラのような香りを持つものや、ミントや柑橘のような香りのするものもあり、品種や育った土壌によって多種多様な香りがあります。そのため、他の精油と組み合わせるときは相性をよく確認することが必要です。
 

ゼラニウム(精油)の禁忌

 ゼラニウムはホルモンバランスを整える効果を持っているとお伝えした通り、効果の高い精油です。そのため、ご自身の状況や体調に合わせて使用することが重要です。
 妊娠中や授乳中の利用については、医師に相談しながら利用しましょう。

ゼラニウム(植物)の種類

世界で200種類以上もの品種数を誇るゼラニウム。
・ゼラニウム
・センテッドゼラニウム(別名:ハーブゼラニウム)シトロネロールを含むので虫よけ効果がある。
・アイビーゼラニウム
・ぺラルゴニウム


ゼラニウム(植物)の育て方

ゼラニウムは南アフリカ原産の植物です。
そのため、太陽の光を好みます。乾燥した日当たりのよい場所で育てましょう。

ゼラニウムは酸性土壌では育ちにくいので、土壌には苦土石灰を混ぜて育てましょう。
乾燥を好むので、水やりは土の表面が完全に乾いてからたっぷり水を与えます。
また、葉が茂るので下の方の葉が枯れていないか確認し、風通しを良くする工夫も必要です。
花が先終わったら、茎のつけ根から切り取ります。

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